幼稚園のこいのぼりと年中組のこいのぼりが揚がった時、「私らも こいのぼり作りたい!」と年長児。
それから・・・「先生 いいこと教えたろか」と先日の年長児。
「あのな、年長のこいのぼりは大きいやつにするねん。年中さんよりも大きいやつやで!ほんできれいな模様の紙をつけるねん。」と話し合いで決まった事をこっそり教えてくれました。
そして今日
こんなに大きなこいのぼりが出来ました!
うろこには、先日好きな遊びで染め紙遊びをした奉書紙をうろこの形に切って貼ったり、すずらんテープで作った三つ編みを魚の形にして貼り付けたりと、子ども達のアイデアが詰まったこいのぼりです!
今日は風もあり、また青空!
なんて最高のこいのぼり日和なんでしょう!!
時間をかけてみんなで作ったこいのぼりだったので、こいのぼりが揚がった時には「やった~!」という声が聞こえていました。
「出来ると思ったらできる!」自分たちでしたいと思っていたことが実現出来て満足そうに見ている子ども達。「全部自分たちで考えたこいのぼり」だからこそこの喜びなのでしょうね!
「こいのぼりさんは風をいっぱい食べて泳いでるから、みんなも給食食べに帰ろう!」と先生の声に「あっ片づけしてからやなあ~」という子どもの声。「先生と子ども達の呼吸があってきた!」と感じた嬉しい瞬間を見つけました。
その後、一人の男児がやってきて「あれな、4にち(4日)やって出来てん!」と教えてくれました。「大変やったけど出来てよかった!嬉しい!」という心の声も伝わってきました。
もうすぐ、もうひとつのこいのぼりも仲間入りしそうです。