保育・教育
理念
遊びは学び
子どもは、「今」を生き、「子どもの時間」を過ごしています。
子どもがしていること(行為や行動)に目を向けると、大人からは考えもつかない程の大胆で予想外なことが多く、それを見た大人は、すぐにやめさせたり怒ったりしてしまうことはありませんか?
子どもにしてみると「なんであかんの?」「おもしろかったのに…。」と納得がいきません
そこには・・・。
- 子どもが「もの」や「こと」に心を寄せ、関心をもち、自分なりに考えかかわろうとする。
- ダメなら「もう一回!」といろいろな方法で試し工夫してみる。
- 満足感、達成感を味わい、夢中になれる。
- また、新たに挑戦したくなる「わくわく」した気持ちにつながる。
子どもが「自ら育とうとする」そんな素敵な時間があるのです。
いずみがおか幼稚園では、「今」を生きる「ありのまま」の子どもの姿を受け止め、子どもがやってみたいことにじっくり取り組める時間や場を保障しています。また、子どもの心の声に寄り添い、子どもたちが「わくわく」して自分たちで生活を創っていく姿を支えることを大切にし、子どもにかかわっています。
いつのまにか大人には見えなくなってしまったもの。
今、この時の子どもにしか見えないものを大切にしながら、子どもと同じ気持ちで一緒に見たり、聞いたり、感じたりしながら1日1日をつなげ、重ねていきたいと思っています。
- 健康な生活の仕方を身につけ、自分のことを自分でしようとする子ども
- 自分を大切に、友達も大切にする子ども
- ちがいを受け入れ共に育ちあう子ども
- よく見、よく聞き、よく考える子ども
- 心を動かし、やってみようとする子ども
- 感じたことを豊かに表現し、自分らしくのびのび生活する子ども