朝、私が園庭の花に水をやっているのを見ていた一人の子どもが、ジョロをもって来て水をやり始めました。
「花、沢山咲いてきたから、ダンゴムシも遊びに来てくれるかな?」
「(うさぎの)いっちゃんのとこに来てたで~ 桜いっぱいのとこ!」そんなことを話しながら水やりをしていると・・・

「さっきなぁ~、海みたいになってたのに もうなくなった!」
と、丸いプランタの表面に溜まっていた水が、土に水が浸みこんでいく様子に気づいたようです。

違う所で水やりをしていた友達もやっ来て、今度は大きいプランタを海にして水がなくなっていくのを嬉しそうに見ていました。
「花 ごくごく飲んでるわ~!(笑)」
「(手を縦に広げて)こ~んなぐらい 飲んでるなぁ~!(笑)」
水やりからの面白い発見!
長い時間水やりをしていた子ども達。水やりを手伝ってくれて嬉しかったのですが、思わず「遊ばなくていいの?」と尋ねると「えっ、これ遊びやん!」と嬉しい返事が返ってきました。
本格的に今日から「新しいクラス」での生活が始まっています。
子ども達の遊びのアンテナが、もう早速いろんな方向に「ピピピ」と反応しているようです!
今年も今しかできないことを 心ときめいた瞬間に いっぱいいっぱい楽しもう!!